列車の最後部ほど露骨では無いが
この仕事を初めていい年月が経過しているが時に本当にどうにもならないことを考える時がある。
「もしこの人が男性だったら!」
生粋の女性である。今の世の中女性でもその活躍の幅は広がり決して悲観するものでは無い事はその方面の活動結果を見れば明らかである。
しかしながら 「もしこの人が男性だったら!」 なのである。酷いことを言っていると分かっていながら
「お前が男だったらなぁ~」
と話をする。相手も相手で何度も言われたことがあるのだろう
「私自身、そう思うよ。兎に角、実力で勝負して能力で勝ち上がりたい」
心地よく響きそして少し悲しかったなぁ。酒を呑み交わし仕事という一点を議題に時には脱線し時には熱くぶつかる。
酔っているその視線は少し濁って居るが、自分の主張は相手を思う駆け引きは感じられず、その主張を馬鹿にするといったハスな輩も居ない。
ただ純粋に議題に没頭し、酔った頭で最善策を模索する。昭和のオヤジな酒の呑み方ではあるがこれほど旨い肴も無いだろう。
その瞬間を体験してたのだから心地よいはずである。
同時に悲しかったのは発言の裏側に色濃く残るミクロ単位での女性蔑視、
「なんかウマが合わないよなぁ」
的な精神論を垣間見たからなのかも知れない。「この仕事に誇りを持っている」
と言った人が居たが色物ではなく目がしっかりと相手を見据えての発言だったのが印象に残ったあるAV女優の発言。ギャースカ騒いでる女性主権団体の良く分からん主張なんかよりよっぽど説得力を感じた。
今回は書き流しで終了してしまった。
自分にも結論を書くことが出来ない話題だった。。軽率也









