恋愛 交際
交際、恋人、セフレなど出会いならコミュレターにお任せ!

ガチで恋人探しの方は必見!!
家庭料理

家の門が無くなった

暇つぶし
先日、休みだったので家でゆっくりとお昼まで二度寝していたら突然「ドガッ!グシャ!」という 事故 という音が鳴った。一瞬現実なのか、夢なのかわからないままふらっと起き上がり玄関から外へ出てみた。






一言で表現するなら

門が無い

に尽きる。父が運転する車がバックで門柱を突き崩してしまったためである。よほどアクセルを踏み込んだのかバックのガラスは全て粉々になり飛び散っており門柱は見事に根元から石が無い。

父が現実を把握出来ない顔をして


「車が突然走り出した。俺は知らない」

 と責任が無いことをしきりに主張している。

話しかけている顔は少し青ざめており何とか平静を装うとしているが話が支離滅裂で要を得ない。

「車が突然走るわけ無いだろう。責任逃れをするな。出てきてすぐに耳についているラジオを外していたのを見ていたよ。心ココに在らずで運転席に居たのでしょう?」 と突っ込んでみる。
父は公務員を長い事していたせいなのだろう。責任を逃れてその場をしのぐといったことを重要視する傾向が強く、家族ではシバシバ指摘されるポイントになっていた。
今回もまたその悪い癖が出てしまったようである。

「違う!俺じゃない。運転したのは俺だけど車が突然走り出したんだ」

と焦る父。

「今時の車が突然走り出すわけ無いでしょう。ましてやコレは先月納車されたばかりの新車で鍵が車の外にあればエンジンすらかからない。それにこの門柱の崩れ方はアクセスを踏み込んで勢いがついたとしか思えないくらいだよ。単にバックギアに入るだけではここまで崩れない。普通に考えればそうだろう?」 と事実を認識させるワタクシ。

「おれが悪いんだ。おれが。でも判らない。なんでこんな・・」
と更にいう
「判らないことは何一つ無いよ。親父が運転席で何かに気を取られてバックギアに入れた後、アクセルを踏み込むとこうなるという事だと思うが?」
と分析結果を話す

「気を取られるなんてなんでお前にわかるんだ?何様だ。さっきから偉そうに」

と切れる親父
「ひとつだけ聞きたいが俺に話て何をしたいのか?壊れた門柱の片づけを手伝えばいいのか?それとも自分は悪くない事を認めてもらいたいのか?何れにせよ気を取られていないのであれば運転している時に記憶が無いということになる。こちらのほうが問題ではないのか?」
と返してみる。

青い顔ににわかに赤みが差してきたが兎に角門を何とか整理しなくてはならず手伝うことにした。

ご近所さんに「あら~どうしたの・・」と声を掛けられながらも作業をする。

車屋サンに来て貰い、左官屋さんにも来て貰いとりあえず何とかなったのでよかったが変わらず親父はしょげている。
自分のミスを認識しているようである。

車は保険で治せるし門もなんとかなるので問題が無い。
しかし事実を認識せずに何とかその場での責任を逃れたいとする考えには賛同しかねる。

ミスはミスとしてしっかり認識して次の手を考えなくてはならない。幸い怪我もなかったのだから

「やっちまった!俺も年だな」

といった気概で居て欲しいと願う。

実父から教わる事はまだまだある。
反面教師としてでも学べるモノは学ばなければなと思った不思議な一日でした