MRIを受けてきた

今朝、MRI検査というものを受けてきました。レントゲンだけではワカラナイ体の状態を輪切りに調べる器械です。
これぞ!大手病院といいたくなるような筒型の器械にゆっくりと入れられる様は ちくわにチーズ入れる ような感じだろうか?
地下のなんだか薄暗い部屋にその器械は鎮座していた。これまた怪しく見える金縁眼鏡の中年先生に優しく誘われベッドに横になると耳栓を頂戴した。病院とはあまり大きな音が出るといったイメージが無かったのでこの 耳栓 の存在は稀有に感じられた。
準備が完了していざちくわの中に入る事に・・閉所恐怖症というわけではないが思ったより筒のサイズは小さく圧迫感がある。入る前に貰った 緊急停止ボタン を握り締めて目を閉じていると工事現場のガガガという音が鳴リはじめる。
確かに大きな音だが別に耳栓というほどでもなく思ったより恐怖するものでもないなと思って緊張を解いたのが失敗。
時間と共に耳を劈く音が出始め途中からは重複和音になると流石にキツイ。体的には何というわけではないのだが狭い中でかなり大きな電子音が3重?4重と重なって鳴り響くのは精神的に堪える。。
15分という時間が1時間にも2時間にも感じられ緊急停止ボタンを握る手も少し汗ばんできたころに撮影は終了。
少しして絵を入れるような大きな封筒を渡され掛かりつけの医者のいるブースまで行き待つ事15分(大きな病院でこの待ち時間は奇跡☆)
したり顔の先生がくだした結論は
「ヘルニアかな」
クビの骨が神経を圧迫しているとの事。そのために恒常的な親指など末端神経を常に刺激しているため 痺れ が起きるとの事。幸いにも軽症との事で悪化を防ぐ処置を教わる。
とここで疑問が涌いた。 病院とは原因を調査して治療する場所という認識だったが
悪化を防ぐ
とは治療ではないのではないか?そこで先生に
「悪化を防ぐのはわかったのですが治すにはどうしたらいいのですか?」
とたずねてみるとなんともやるせない回答が返って来た・
「治すのは首をあまりまわさない事なんだけど、長い時間が掛かっても治るとはいえない場合もある。少なくとも今以上悪化しないこととは?と考えるべきだ」
ということでアタシの右手親指の痺れは治らないという結論に達した。原因がわかったのが良かった50%治らない悲しさ50%と複雑な心境。
薬で痺れをなくす事は可能だが根治ではない。
治らない。
この言葉の重みを生まれ落ち31年経った独身男性は今日知ったよ。ガンの告知も言われたらキットこんな感じになるのかとも思う。
肝心の写真はどれもコレも気持ち悪いくらいリアルにアタシのスペアリブを写していた。
治らないならしょうがないけど姿勢だけは気をつけて生活しようと心掛けた記念日
以上









